ハブの被害対策について
沖縄県には猛毒を有するハブが生息し、報告されているだけでも年間50人~60人のハブ咬症被害が発生しています。
毎年5月(ゴールデンウィーク頃)以降、気温が暖かくなるとハブの行動が活発になり、加えて農作業や行楽等で田畑や山野への出入りが多くなる時期に、ハブ咬症被害が多く発生しています。
ハブによる咬症被害は、私たちの注意によって未然に防止することができます。次のことに気をつけて、ハブによる被害を防ぎましょう。
ハブ対策の方法
・草刈やネズミの駆除など敷地内の環境整備を行い、ハブが生息・侵入しにくい環境を整えましょう。
・田畑や山野、草地等への出入りや夜間に歩行する際には十分に注意するよう心がけましょう。
ハブを見かけたら
離れることが可能な場合は、1.5メートル以上離れましょう。(ハブはジャンプできません。1.5メートル以上離れていれば、攻撃範囲外です。)
ハブ捕獲器について
ハブが逃げても不安な場合は捕獲器の貸し出しも可能です。建設環境課までご連絡ください。
外部リンク
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建設環境課
〒905-1292 沖縄県国頭郡東村字平良804番地
電話番号:0980-43-2205
ファックス:0980-43-2184