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島袋はるなさんは現在、ご夫婦で「沖縄革工房WING ROUTE’S」を営んでいます。 「WING ROUTE’S」という名称・ロゴは、ご夫婦で何度も検討し、「羽ばたく鳥」をイメージして作成したオリジナルのデザインです。 「WING」=「羽ばたく」 「ROUTE’S」=「ルート(道)を意味し人生の道のりを表現」。 ご夫婦の目標でもある「人生を羽ばたきたい」という想いを込め、WING ROUTE’Sで作成した作品をご愛用頂く皆様の人生も素晴らしいものであるようにと願いも込められています。 旦那様にもらった革キーホルダープレゼントがきっかけとなり、革細工に携わり7年。 子どもを授かった時、子を育てる責任と仕事の両立が難しい事を強く感じ、自分のキャリアと子どもの人生を考えた時、旦那様が営む革細工作品をサポートし夫婦で子ども達に愛を伝えながら、旦那様の夢を支えたいという想いが革細工職人としてのスタートです。 |
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はるなさんが育児をする上で大切にしていることは「子どもたちとの時間」。「自宅の一角を工房としているため、ママとしての一面と仕事としての一面の両方に対するモチベーションや切り替えが上手くいかないこともありますが、子ども達と過ごす事で近所の子ども達やお爺ちゃんお婆ちゃん、地域の皆さん、大勢の方々とコミュニケーションを大切にできるのも今の仕事の特権です。」 また、ご夫婦で共に仕事をする上で大切にしていることは普段からの「意志疎通」。お互いの仕事は別だと割り切り、お互いを認識し認め合う事が大切だといいます。 そして家庭と仕事を両立するポイントは、「上手に遊び、上手に仕事をする」こと。 一日に数十分、趣味である三線も息抜きとして楽しんでいます。 |
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【がんばるママとして伝えたいこと】 家族が円満であること=夫婦が円満であること。 |
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女性には、底力があり太陽のような存在だと思います。特に沖縄の女性にはそれを強く感じます。 母親としての力を発揮するために、父親の力も借りる。そして夫婦お互いが理解し合い感謝して、支え合って毎日を過ごすことが大切です。 また、出合った人々みんなに助けられ、生かされているという気持ちを忘れず、常に未来を思い描き、今しかできない今を大事にして欲しいです。 と愛情あふれるお話を聞かせて頂きました。 |
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